Xcodeは難しくない

訳の分からない設定項目がいっぱいあって最初は難しい印象を受けます。先ずはよく使う設定項目だけ見ていきましょう。
それでも沢山あるので、一気に覚えるのではなく以下を心がけましょう。

  1. 詳細でなく概要、どんなことが出来るかだけ確認
  2. 無理に覚えようとしない。繰り返し触って慣れることが大切。

無理に頭で覚えようとして、やる気を削ぐことのないよう徐々に慣れることが大事です。英語などの言語学習となんら変わりありません。

では先ず何が出来るか概要を知るということで、どういった基本設定があるかだけ見ていきましょう。
最初は覚える必要はないです、機能があることを知るだけで大丈夫です。
(2017.11.8 Xcode9.1にて記載)

Xcodeを使ってみましょう

基本は画面とプログラムの接続情報をStoryboadで設定して、それをソースコードでいじるだけです。

アプリソース

一般的にプログラムをソースコードと呼びます。
1.4)はじめてのXcode – プロジェクト作成編 –で作成したサンプルプログラムのソースコードを見ながらXcodeの使い方を見ていきましょう。

Xcodeの画面左のファイル一覧に*.swiftと書かれたファイルがあります。これがサンプルプログラミングのソースコードです。では順に見ていきましょう。

1.AppDelegate

アプリの起動/終了時のことを記載します。

例えば起動時にタイマーを入れたり、終了時にタイマーを切ったりといった必ず実行したいものを書きます。プログラムの親玉と思ってください。(厳密には違いますが笑)

2.FirstViewController

Sampleでいうタブの左側の画面についてのソースコードです。UIViewControllerの性質をもっています。

機能のまとまりをクラス(class)と言います。

FirstViewControllerというクラスをつくり、UIViewControllerという描画のための標準的なクラスの機能を継承させて新しく機能を追加しています。

UIViewControllerの中にはAppleのエンジニアが画面を描画するのに必要な最低限の機能をプログラミングしてあります。その機能をそのまま受け継ぎます。クラスの機能を引き継ぐことを継承といいます。

足の速いお父さんの筋肉を受け継いだ、足の速い子供を思い描いてください。足の速さを受け継いだ上で、その子に持久力をつけたり、ボールを蹴る能力を加えていくことに似ています。

UIViewControllerはボタンを置いたり、画面を開いたり閉じたり、画面の描画に関連した処理を記載します。

3.SecondViewController


タブの右側の画面についてのソースコードです。FirstViewControllerと対になっています。

こちらもUIViewControllerの性質を持たせ継承しています。

4.Main.storyboard

画面のデザイン、画面から画面への遷移設定、ソースコードとの連携などを行います。
例えばここで作成した画面のボタンとプログラムのボタンとを紐付け、紐付いたボタンの動作をプログラムとして書いていく流れになります。

ちゃんと紐付いていないと、アプリは混乱してエラーとなります。

Storyboadを見ると画面選択機能をもつTabBarControllerの配下にViewControllersとして上記にあげたソースコードFirstViewControllerとSecondViewControllerが紐付けされていることがわかります。

TabBarControllerのタブを増やすにはViewControllersに新しいUIViewControllerを追加すればよいのです。

どうですか?ちょっと最初は難しいかもしれませんが、慣れの問題です。

いっぱいXcodeをいじりましょう!

基本は画面とプログラムの接続情報をここで設定して、それをソースコードでいじるだけです。

5.Assets.xcassets

アプリ内部に持つ画像などをリソースと呼びますが、その画像リソースを管理します。


画像サイズの違う端末の画像もそれぞれ設定することが可能です。
サンプルではアプリアイコンとタブで使用している画像が設定されています。

6.LaunchScreen.storyboard

起動時に表示される画面のデザインを行います。

Storyboardですが、複雑なアニメーションなどの記述は出来ません。複雑なことをする場合は別途専用のソースコードが必要です。

7.info.plist

アプリの設定のために頻繁に使います。例えばアイコン、回転設定、アプリの名前、ステータスバーの表示など、共通設定はここで項目を探して追加しましょう。XCodeの詳細設定と同じです。ソースコードで変更したい場合はこちらで変更します。

 

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